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アボリジニ

アボリジニとは、オーストラリアの先住民族です。

アボリジニは文字を持たず、踊りや歌、絵などによって先祖代々伝わる神話や伝説を伝えていました。
それらの歌、絵などが今ではアボリジナル・アートと呼ばれています。

ブーメランやディジュリドゥという楽器(ユーカリの木の中が空洞になっている楽器)などは有名です。
道端で、ディジュリドゥを吹いているアボリジニもよく見かけます。


またエアーズロックのことを、アボリジニはウルルと呼びます。
ウルルとは「日陰の場所」という意味で、アボリジニにとっては祖先の眠る聖地とされています。

そのためアボリジニは、観光客などがウルルに登ることに抵抗感をもっていて、実際はこころよく思っていません。

そしてアボリジニは白人入植者がイギリスから来たことによって、居住地を追われ迫害を受け続けてきました。
そして厳しい差別を受け、奴隷とされた悲しい歴史を持っています。


こうした、すばらしいアートや悲しい歴史をもつアボリジニですが、オーストラリアではこころよく思っていない人も多いようです。

なぜなら、都市に出てきているアボリジニには犯罪に手を染める者もいます。
実際、ただ道を歩いているだけで金をせびってくるアボリジニは結構います。

よく道端で「金持ってる?」 「小銭ある?」みたいな感じでよく聞いてきます。
「NO」と言ったら、だいたいあきらめて帰っていきます。
でも、あぶない奴もたまにいるので要注意。

こういったことで、関係のないアボリジニまで偏見を受けているのも事実でしょう。

ただ参考までに、アボリジニの犯罪率が高いのも事実です。
アボリジニを差別するつもりはないし、アボリジニすべての人が悪いということではありません。
ただ、あぶないなと思う場合は、アボリジニに限ったことではないですが、近づかないようにしましょう。


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