ワーキングホリデーで海外生活をしたい。 そう思っている、そこのアナタ!! アナタを待っていましたよ。

そんなアナタなら「ワーキングホリデーを成功させたい!?」 そう思っていますよね。 そんなことはカンタンです。
でも、その前にこのサイトを見ておいてください。
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〜INDEX〜
■体験談
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ゲイについて

シドニーは、世界でも1、2位を争うゲイ(ホモセクシャル・レズビアン)の多い街です。

場所にもよりますが、普通に道ばたで男同士で手をつないで、歩いていたりするのをよく見ることがあります。
はじめは驚くかもしれないけど、それだけオーストラリアはオープンだってことです。

なにより、ゲイの祭典マルディグラがあるくらいですから。
マルディグラは年に1回シドニーで、毎年2月から約3週間にもわたって行われる、世界最大級のゲイ&レズビアンの祭典。

最終日には、最高に盛り上がる『パレード』で幕を閉じる。
この間、様々なイベントはひっきりなしに続き、ゲイやレズのお兄さん、お姉さんはもちろん、同性愛には全く関心のないノーマルな人達も、みんなで揃って楽しむのが、同性愛者にも寛大なシドニーのいいところ。

この「性別なんて人間の本質に関係ないやん!」という、エネルギッシュでスタイリッシュな世界最大のパーティをみんなで一緒に楽しむべし!!


なにを隠そう、おれは結構ゲイにモテた。
おれは、いたってノーマルなのだけれど。


その1
友達とコーヒーを飲みに行ったときも、その頃よく行っていたカフェが、店員さんにゲイが多かった。
そのときも、男4人でカフェに入って3人がアイスモカを頼んだ、もちろんおれも。
店員さんがいつものようにアイスモカを持ってきた。
アイスモカは、表面にいつもチョコがかかっている。

しかーし、なぜかおれのアイスモカにだけは、ハートの絵がチョコでかかれている。
しかもテーブルに置くとき、メチャメチャこっちを見つめている、しかもかなりの笑顔。
戸惑いながらも、「あの人もしかして俺のこと、いやいや、気のせい気のせい」と思いつつモカを飲む。
「おまえモテるよな、ゲイからは」と、となりの韓国人の友達がいった。
アイスモカはとても甘かった。

あれは、夏の暑い午後だった。


その2
1番印象に残っているのは、パキスタン人とトルコ人のハーフだ。
こいつは細身で、身長175くらいで年齢よりも老けている。
ヤツとは、語学学校で知り合った。

おれの行っていた学校にはイングリッシュコースとビジネスコースとがあった、おれはもちろんイングリッシュコースに通っていた。
そして、ヤツは同じ学校のビジネスコースに通っていた。

はじめて出会ったのは、学校のパソコンルームだった。
おれが使おうとしたパソコンが、たまたま使えなかった。
そのとき助けてくれたのが、ヤツだった。

ひととおりメールも出し終わり帰ろうとすると、ドアの前に誰か立っている。
そう、それがヤツである。
ヤツは、おれがパソコンルームから出るやいなや、話しかけてきた。
話をしてみると結構いい奴。

となりの部屋で、話をしようというのでとなりのトレーニングルームへ。
なかはひとつの壁全面が鏡になっていて、トレーニング用のマシンがあり、ダンベルが転がっている。
腹筋用のマシンに座って、お互い話をしてみるとヤツは「お前に英語を教えてやるよ」と言い出した。
なんていい奴やと思いつつ「マジで?頼むよ!!」なんてやりとりをして、電話番号を交換した。

その日の夜、電話がなった、ヤツからだった。
「明日あいてる?」どうやら誘いの電話らしい。
あいにく次の日は、新しく申し込んだ学校の初日の授業とかぶっていた。
「朝だったら、大丈夫やけど」「だったら朝会おう」といういことで、次の日の朝会うことに。

次の日、待ち合わせのフードコートに行くと、ヤツはもう来ていた。
とりあえずコーヒーでも飲もうと買いに行くと、なぜか全部おごってくれる。
「自分で払う」と言ってもまったく聞かない。

コーヒーを飲みながら話をしていると、突然ヤツが言いだした「おまえ、マッサージは好きか?」
いきなりどうしたと思いつつ、聞いてみると「お前をマッサージしたい」とか言いだす。

やから、いきなりなんやねんと「別にマッサージは好きじゃない」と答えると「なんでやねん、なんでマッサージが嫌いやねん?」って聞いてくる。
「嫌いじゃないけど、なんでお前にしてもらわなアカンねん?」と聞くと「だって、お前とおれは友達だろ!!」とか言い出す。
おれが「友達でもマッサージはしなくていい」というと、ヤツは「だったら、おれをマッサージしてくれ」とか言ってる。

「やから、マッサージはもうええやん!!」と言っても「おれの国では、友達同士はマッサージをする、お前はオーストラリアに来たんやから日本のことは忘れろ」なんちゅー強引な奴やと思いながら言った「お前、ゲイやろ!!」
そしたら、「ゲイじゃない、友達同士はマッサージをするんや、おれとお前は友達や」
まだ言うてる。

おまけに「よく聞け、マッサージには2種類あって、普通にマッサージするのと、オイルを使ってするのがある、どっちだったらいいんや、今日お前の家に行っていいのか?」おいおい、どんどん話が進んでいってるやん。

そんなこんなで学校の時間が来た、おれは学校があるからと別れて学校に向かった。 

その日の夜、電話がなったヤツからだった。
「明日あいてる?」またまた、誘いの電話らしい。
「朝だったら、大丈夫やけど」暇だったのと、日本ではこんな体験はできない、とまた会うことにした。

きのうと同じフードコートで待ち合わせ。
ヤツはもう来ていた。
どうやら今日は、買い物につきあってほしいらしい。
買い物に行く途中「マッサージはどうなった?」まだ言うかーこいつ、とあきれて、「もうええわー」と日本語で断る。

そうすると、今度は「おまえのアソコが見てみたい!!」おいおい、話変わってるがな!!
「なんでお前に見せなアカンねん!!」ここまでいったら逆に笑えてきた。
「おれたち友達同士だろ、友達なら普通見せるやろー」ヤツはマジだった。
いやいや見せんがな、お前の普通はどんなやねん?

そう思いながら、それからも「おまえのはデカそうだ」「今日行っていい?」「おれの家くるか?」「今日は何時に学校終わる?」と質問の嵐。

最後に「マッサージはしないし、アソコも見せない、お前のも見たくない!!」ハッキリ言ってやった。
ヤツは「おれたちは友達同士だろ、お前がアソコを見せてくれないんなら、お前はおれの友達じゃない、それでもいいのか?友達をやめるか、おれに見せるかどっちかにしろ!!」なんちゅう選択やと思いながら、「友達をやめる」おれは言った。

ヤツはさびしそうな顔をして握手してきた、そうしておれたちは別れた。
学校に行く途中、もうこいつに会うことは二度とないのだろうと思った。


その日の夜、電話が鳴ったヤツからだった。
もちろん、もうでることはなかった。

さみしく電話の音がなりひびいていた。


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