|
| 計画をたてよう |
計画のたてかた
ワーキングホリデーしようと決めたら、まず計画をたてましょう。
「1年間も行くのだから、よほどしっかりと計画をたてなければならないのでは?」
と思うかもしれませんが、じつはそんなに考える必要はありません。
長期だからこそ、アバウトな計画でOKです。
現地に着いてから、「どこに行こうか?」「なにをしようか?」などは現地の状況や財布と相談しながら決めればいいと思います。
むしろ、それがワーキングホリデーの魅力であると思います。
ガイドブックなどをながめて、想像だけで行動を決め込むよりも、実際に現地で臨機応変に生活したり旅したりするほうが、充実したワーキングホリデーが可能なはずです。
現地情報は、現地がいちばんくわしいのは当たり前で、予定外のハプニングこそ、むしろワーキングホリデーのオモシロさですから。
ただ、まったくの行き当たりばったりでは、これまた充実の旅が難しいのも事実です。
長いような気がする1年間も、実際に行ってみると意外に短いです。
そこで、おおまかな旅の概要と、着いてから最初の10日間ぐらいまでのことは、予定して出かけたほうがいいでしょう。
計画はいつからたてるか
短期間の海外旅行でさえ、いろんなものが必要になります。
それに比べてワーキングホリデーは一年もの長期滞在、事前にやっておきたいことがいっぱいあります。
国によってはビザ取得に時間がかかるし、情報収集や資金調達、英語力アップなど、短い期間ではどうにもならない準備作業もあります。
何が必要かを考えて、出発までのスケジュールをたてることが大切です。
準備期間は最低6ヶ月が目安
ワーキングホリデーの準備にはどのくらい時間が必要なのか?
時間的に余裕がある人や、ゆっくり準備したい人は、1年くらい前から準備したほうがいいでしょう。
しかし今すぐ行きたい、準備もすぐできるという人は最低でも6ヶ月くらいは、準備期間をみていたほうがいいしょう。
資金集めは別にして、渡航の手続きだけなら半年もかかりません。
しかし、情報収集と語学力の勉強、そして会社や家族への了解をとるには、これくらいの時間が必要です。
本格的に動き出すのは出発の3〜4ヶ月前からになります。現地で英語学校に通うなら、その学校をまず決めましょう。
というのは、だいたい英語学校は4〜12週間コースになっていて、受講開始日によって出発の日取りも決まってくるので。
それからは、やるべきことが次々に出てきます。
パスポートとビザの取得、そのための必要書類の整備、航空チケットの入手、健康診断を受けて疾患(とくに虫歯)をチェック、海外旅行傷害保険の加入、トラベラーズ・チェックの購入、荷造り、場合によっては一部荷物の発送。
ビザ取得は、申請から発給までの期間が国ごとに違うので気をつけましょう。
海外ではID(身分証明書)が必要になる場合が多く、IDとしても有効なクレジットカードを、まだ持っていない人は作っておいたほうがいいでしょう。
発行までに審査などで時間がかかるので、これも計算しておくこと。
あなたが学生なら、海外でも学割が使える国際学生証も取得しておいたほうがいいでしょう。
国内航空運賃などが大幅に割引され、IDとしても利用できます。
社会人ならGO−25カード(FIYTO)が役に立ちます。
また移動、旅行、アルバイトなど、外国でも車が使えればとても助かります。
あえて、現地で免許証を取るのもひとつの体験ですが、めんどくさいという人は、簡単に取得できる国際運転免許証を渡航前に用意するようにしましょう。
また、国際ユースホステル協会の会員になって会員証(YHカード)を持っていると、渡航直後の宿泊や、旅行中の宿を確保するのに役に立ちます。
|
|